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『Astral Elements』 Ver 1.06

ストーリー キャラクター システム スクリーンショット
ダウンロード・動作環境・協賛等 バージョン変更情報 <余談>製作者より


- - 『Astral Elements』の概要 - -

『Astral Elements』は、当サイトがゲーム製作ツール「RPGツクール2000VALUE!」を使用して製作した、中編RPGです。 2Dグラフィックを使用した剣と魔法のファンタジーRPGです。 1プレイ時間の目安は、約 6〜10時間になると思います。

本作は、フリーソフトです。
よって、万一当ソフトの使用によって何らかの障害・損害を被ったとしても、当方は一切責任を負いません。 また、当ソフトの著作権は当サイトの管理人・ソラトに帰属します。 詳細はフリーゲームの利用等に関する注意事項を御覧ください。
『Astral Elements』タイトル画面




- - ストーリー - -

ある日のこと・・・

22歳のひとりの青年・ファルドは、毎朝の日課として、町の裏山を散歩していた。 緑あふれる海辺の港町・エルフィンブラ。 そこに、義母とともに居を構え暮らすファルドは、 自身に内在する不思議な力の存在に気づく。 そのことを義母に打ち明けると、それを予感していたかのように義母は、 街の北にある王城へ行くように勧め、これにしたがってファルドは城に向かい、 エルフィンブラ王国の国王に謁見した。

すると、これまで知らなかったことが判明する。 ファルドが持っている力・・・ "霊通"・・・。そして、その力を持つ者、"霊通者"・・・。 霊通者は、一般の人間にはその姿を聞いたり、あるいは声を聞いたりすることができない、 "聖霊"と呼ばれる存在を感じ、彼らと触れることができるという。 聖霊は、ファルドたち数多くの人間が生活している地上世界を形成している元素―― 火・水・風・土など――を、それぞれ1体1体が司り、守っている。 その聖霊を見ることができる者は、彼らから元素の霊力を授かることができるという。

今現在、この地上世界を侵略し、我がものにしようとしている邪悪な大魔法師・ジェノクリウス・・・。 ジェノクリウスは、その強大な魔力を用いて、なんと、元素のバランスを崩壊させることをもくろんでいた。 元素の崩壊・・・ ――"ゼロ・マター"と呼ばれるその現象は、ものを構成する物質である元素 そのものを無効にし、文字どおり、すべてを無に帰してしまうという、恐ろしいものであった。 その恐るべきゼロ・マターを意図的に引き起こし、すべての支配者となる・・・  それが、ジェノクリウスの野望。万が一にもそれが実現されれば、世界は跡形もなく崩壊する・・・・・。

これを阻止するためには、対抗しうる元素の力が必要となる。 そこで、霊通者であることを知ったファルドは、世界を魔の手から救うべく旅立ちを決意し、 国王に召喚された仲間たちとともに、 世界に散らばるほかの霊通者たちを探す旅に出た。 そして、それは同時に世界各地に存在する聖霊たちを探すことにもつながっていく。 聖霊たちから元素の力を得ることによって、最終的に諸悪の根源であるジェノクリウスを 討ち倒すのだ!


緑あふれる"地上世界"と、それとは全くの別次元に存在するという"離元界"・・・  2つの世界をめぐる旅が、今始まる・・・・・!!
緑あふれる「地上世界」
もうひとつの世界・・・ 「離元界」


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- - キャラクター - -

メインキャラクター
ファルド
ファルド
本編の主人公。ライマーナ出身。
22歳の青年であり、現在は義母とともに港町エルフィンブラに居を構え、住んでいるが、 じつは腹違いの妹・・・フィリンがいる。 物語は、彼が、自身が内面に持っている不思議な力に気づき、 その謎を解き明かしていくところから始まり、それが、 何年も前に生き別れた義妹フィリンを探すことへとつながっていく。 戦闘では剣を装備し、切れ味鋭い剣を使ったスキルを使用して戦う。
バルクレイ
バルクレイ
体格の大きい中年の男。ガレド出身。
見た目どおり、言動ともに豪快で、それが時々ほかの仲間を振りまわすこともある。 とはいえ面倒見は大変良く、特にファルドとフィリン兄妹のことを大切に思ってくれている。 もともと彼自身は傭兵をやって金を稼ぐ目的で、港町エルフィンブラにやって来たが、 ファルド達の力を認め、以降はずっと仲間として戦い続ける。 戦闘では斧を装備し、威力の大きい斧を使ったスキルを使用して戦う。
ナバロ
ナバロ
強力な魔力を持った老魔法師。ガレド出身。
その老いた見た目に反して、意外にも豪快な性格で、酒が大の好物。 少し口は悪いものの、面倒見が良く、いざとなれば話の引き立て役にもなる。 当初はエルフィンブラ国王に召喚され、僧侶のソフィアとともにファルドの護衛という形で仲間になる。 戦闘では杖を装備し、多彩な攻撃魔法を使用することができる。
ソフィア
ソフィア
神に仕える神聖な修道女。ライマーナ出身。
自分よりも、まずは他者のことを大切にし、親身にする奉仕精神が強く、 弱者をほうってはおけない性格。 しかし、その人生は波乱に満ちたものであったという・・・。 ナバロとともにエルフィンブラ国王に召喚され、ファルドの護衛という形で仲間になる。 長きにわたる神職の経験からか、膨大な魔力を誇り、 戦闘では聖鉾という特殊な武器を装備し、数多くの回復魔法を使用することができる。
アーウェン
アーウェン
若い青年ランサー。エルフィンブラ出身。
天真爛漫な性格でとても明るく、いつも前向きで周囲の空気を和ませてくれる。 その年齢のわりに旅が大好きという変わり者。 聖霊を探すための道案内としてファルド達について行き、 やがてともに戦いに身を投じることになる。 戦闘では槍を装備し、槍を使った攻撃スキルを主に使用する。
ゼイオ
ゼイオ
壮年風の格闘家。出身地は不明。
おのれの精神と肉体を極めることに余念がなく、 また人とほとんど関わらないことから、全般に口数は少ない。 しかし、ふとしたきっかけで仲間になり、ともに世界の平和のために戦うようになる。 基本的に武器は装備できないが、それを補って余りある強力な格闘スキルを多く使用できる。
フィリン
フィリン
ファルドの義妹。出身地は不明。
彼女の義兄であるファルドとは血のつながりはなく、幼い頃、 遠くの地で引き取られて以来、ファルドとともに家族のような関係を持つに至った。 現在は、極寒の地ライマーナに住んでいる。 戦闘では彼女専用の「本」を武器として装備し、支援・補助系のスキルを得意とする。
ソーナ
ソーナ
今は絶滅したとされる、伝説の種族・ルオラ族の末裔。
普段は人前に姿を見せることはなく、ただ気ままにひとり行動している。 口が悪く、自分勝手な性格だが、人間とは言葉が通じないためか、 次から次へと勝手なことをしゃべっている。 だが、その戦闘能力は人間とは比較にならないほど優れている。

サブキャラクター(※主なものだけを掲載)
ジェノクリウス 本編のラスボス。強大な魔力を持った、邪悪な大魔法師で、 元素を崩壊させる力・・・"ゼロ・マター"を意図的に引き起こし、世界を無に帰そうともくろんでいる。 霊通者たちがエルフィンブラに集った頃から、彼らの動向を陰からつぶさに観察し始めており、 あまたの魔物を送ってはその命を狙っている。 その性格は冷酷かつ狡猾で、現在は異世界である離元界で、ゼロ・マターを発生させられるだけの、 さらなる魔力をたくわえ、すべての支配者として完全なる復活を目指している。
ファルドの母 港の城下町エルフィンブラに息子と2人で暮らす、ファルドの義母。 とある事情によって夫メルヴィンと別れ、以後は女手ひとつでファルドを育て上げた。 ある日決意したファルドの旅立ちを、内心は心配しながらも温かく見送る。
エルフィンブラ国王 緑と海に囲まれた、エルフィンブラ王国の国王。 世界に迫りつつある危機を、誰よりも早く察知し、 来たるべき時に備え、霊通の能力を持つ魔法師・・・ ナバロとソフィアを国内に召喚した。 温厚な性格で、普段から国外からの訪問者を広く受け入れ、 花と光の調和を基調とした国づくりにいそしんでおり、 その様子は城内にも強く反映されている。
エレナ ファルドの実母で、フィリンの養母。 彼女は、もともと夫メルヴィンと、その間に生まれたファルドの3人で 雪国の町ライマーナで生活していたが、 ある事情により、ファルドはエルフィンブラの義母のもとに行った。 夫とは現在別れてはいるものの、特段嫌っていたわけではない。 現在は、義娘のフィリンとともに一軒家を設けて暮らしている。
バセラ 偏狭の村ゾイシアに住む、赤いローブを身にまとった怪しげな魔法使い。 高飛車な性格で、自分の家を訪問した旅人にいきなり変な頼みごとを押し付けたりする。 いかにもアブナイ感じの人物だが、その魔力は本物らしく、 最後は術を開発し、伝授してくれる。 口グセは「ひョひョひョ・・・・」。
インガルス ゾイシアに居を構える鍛冶師。 職人気質で気は荒く、自分が気に入った仕事しか受け入れない。 だが、それだけに鍛冶の腕は超一流で、材料さえあれば、どんな精巧な金細工をも 作り上げることができる。
メルヴィン ファルドの実父で、フィリンの養父。 妻エレナとの間に、息子ファルドを設けた。 彼は霊通者であり、数ある霊通者のなかでもとりわけ特殊な霊力を持っている。 その力を用いて世界を危機から救わんとするため、ファルドがまだ幼少の頃に、 異世界へとひとり歩を進めた。 のちに、成長したファルドと再会するが、ジェノクリウスが差し向けた魔物の手にかかり、 殺されてしまう。
和の民の預言者 異国にひっそりとたたずむ、忍者の隠れ里に住まう預言者。 金にうるさく、口もあまり良くないが、 その預言にいつわりはなく、冒険者に次なる道しるべを示してくれる。
ライジンマン 全身に常にスパークを張りめぐらせている異種族で、自称・雷神の末裔。 闇の世界にある町で、自身の体内に宿る力を使った電気マッサージで、商売をしている。 お調子者で、彼のマッサージを受けると、体に何らかの変化が起きるらしい。


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- - システム - -

本作では、ゲーム全般にわたって影響を与える要素として、 いくつかのシステムを採用しています。 これについて、以下に簡単に説明いたします。 簡単なものがほとんどですが、なかにはやや複雑なものもあると思いますので、ご注意ください。


  1. 聖霊システム

    本作で、ストーリー上最も重要な役割を果たす神秘の存在・"聖霊(せいれい)"。 聖霊は、プレイヤーがみずから出会い、その試練となる戦闘に勝利することによって、 味方につけることができます。 味方になった聖霊は、そのままその聖霊と同名のアイテムの扱いとして入手し、 それを使うことによって、様々な効果を得ることができます。

    本作における聖霊には、以下のようなルールがあります。


    スキル習得の一例として、火か水の聖霊を仲間にした場合を紹介しますと・・・

    火系のスキルを習得している。 <<







    上:火の聖霊 下:水の聖霊







    >> 水系のスキルを習得している。

    上の画像のように、入手した聖霊によって、キャラクターが習得し使用できるスキルが変わります。 なお注意点として、基本的に、相反する属性を持つ2体の聖霊のうちいずれか1つを入手すると、 もう片方の属性の聖霊は入手できず、結果としてもう片方のスキルは習得できなくなります。 ご注意ください。


  2. エンチャントシステム

    本作では、パーティの先頭にいるキャラクターが装備している武器に限り、 エンチャントと呼ばれる武器の強化をほどこすことができます。 エンチャントは、武器に属性による付加効果を付けるもので、 各地の町にいる"エンチャント屋"を利用することで、 材料となる「霊石のかけら」(※詳細は後述します)を何個か使うことで強化できます。

    このエンチャントで武器に付加できる属性とその追加効果は、以下のとおり。
    一度エンチャントした武器の属性は、エンチャントしなおすことで何度でも変更可能。 ただし、その都度、各種属性に対応した「霊石のかけら」と、エンチャント費用がかかります。 なお、ほとんどの武器は、初期状態はエンチャントなしの状態となっています。


  3. キャラクターの成長方式とレアアイテムについて

    本作は、モンスター(敵)との戦闘は、 基本的にマップ上を移動していると遭遇する、ランダムエンカウント方式を採用しています。 敵を倒すと、金(※本作では"Seraf(セラフ)"という単位で表示)やアイテムを手に入れることができますが、 経験値は入手できません。 そのかわり、戦闘終了後に、パーティにいるメンバー1人1人のパラメータが、ランダムにアップします。 その様子は、画面に数値で表示されます(※特定のアイテムを使用することでこれを非表示にすることも可能)。

    また、上記のパラメータ上昇の様子が表示された後、まれにレアアイテムを入手することがあります。 これも同じように、入手したアイテムが画面に表示されます。 詳しくは、以下の画像にておおよその流れを説明しています。ご覧下さい。





    >> 戦闘終了後に表示されるパラメータメッセージ >>




    >> 低確率で、レアアイテムが入手できることもある。




  4. セーブとワープについて

    本作では、<セーブ>はフィールドマップ(地上世界、離元界)全体か、 またはそれ以外の場所では"セーブポイント"の上でのみ行うことができます。 メニュー画面から行なってください。

    また、移動中にメニュー画面から アイテムの「大鷲の羽」か、スキル「トランスポート」を使用すると、 各地へ一瞬にして移動できる、<ワープ>を行うことができます。 ワープするためには、事前に各町などにある"飛燕岩"という青い岩に 触れておかなければなりません。 飛燕岩に触れると、それぞれの飛燕岩がある場所に近い拠点まで ワープできるようになります。

    ただし、セーブ・ワープとも、一部のマップやイベント中では 利用できないことがあります。ご注意ください。


  5. パーティメンバー入れ替えについて

    本作では、ストーリーの序盤より、「闘士たちの集会所」という場所で、 パーティメンバーを1〜4人、自由に入れ替えることができます。 プレイヤーは、これまでに仲間にしてきたキャラクターを、 ここでパーティに加えたり、または外すことが可能。

    ただし、主人公である"ファルド"は、パーティから外すことはできません。 また、パーティが4人の状態で新たに仲間を加えた場合、 その新しい仲間は自動的に「闘士たちの集会所」へ移動します。


  6. 霊石・鉱物について

    本作では、大半のダンジョンマップにおいて、 「霊石のかけら」や、各種の「鉱物」が地面に落ちていることがあり、それらを拾うことができます。

    このうち、霊石のかけらは、それが持つ属性によって「水霊石のかけら」や「光霊石のかけら」など 合わせて8種類あり、キャラクターが装備する武器の"エンチャント"(※前述を参照)や、 「霊石」の精製に使用できます。 エンチャント、霊石の精製ともに、各町などにいる"エンチャント屋"で行うことができます。

    また、鉱物は、「ローズクォーツ鉱」や「コスモクロア鉱」など合わせて8種類あり、 各町などにいる"鉱物交換屋"を利用することで、各種の便利なアイテムと交換してもらえます。

    ちなみに、いずれのアイテムとも、普通に店に売ることは可能です。



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- - スクリーンショット - -

ゲーム本編の実際のプレイ画面を、いくつかスクリーンショットしてみました。 画像をクリックすると原寸大で表示されます。 参考までに御覧ください。

霊通者が触れると反応する、不思議な球体「飛燕岩」 火の聖霊・ラーヴァとの出会い。聖霊にも、いろんな性格の者がいる。 関西弁めいた口調で挑発してくる海賊の首領。近くには船があるが・・・ 世界の果てには、和風の都があるという。
砂漠の村で焚き火を囲み、改めて問う。大切なものとは何か? ファルドとフィリン兄妹の生い立ちが明かされる 魔法師ジェノクリウスによる悪魔の儀式 おまけ要素、あります。詳しくはゲーム内で。


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- - ダウンロード・動作環境・協賛等 - -

 ダウンロード(無料)  

本作『Astral Elements』は、以下のリンクからダウンロード(無料)することができます。 ただし、ファイルサイズがかなり大きいため、通信速度によっては ダウンロードに時間がかかることがあります。ご注意下さい。

本体をダウンロードする (Ver 1.06)
(ファイルサイズ:17.0 MB)

-- 修正差分ファイル 一覧 --  (※バージョン変更情報について)

 動作環境

本作を快適に使用し、ゲームをプレイするためには、以下の動作環境が必要です。


 本作の製作スタッフ・協賛サイト等

本作『Astral Elements』の製作にあたり、これに関係したスタッフ(敬称略、P.N.を含む)、 ならびに製作の途上でお世話になったサイト様の名称を、ここに掲載します。 なお、各サイト様へのリンク先は、掲載可能なかぎり当サイトTOPページの 「相互リンク・リンク集」に掲載しています。 よろしければ、ご参照ください。


シナリオ編集(製作者)◇
ソラト

グラフィック素材協賛
akiroom FirstSeedMaterial
Forever -ここより永遠に- Ground Air
HOT TOKE Mutation Genes Simulation 技術開発研究所
room.R Sky River
うさぎの青ガラス じゃんくヤード☆MELT!
トランセン ユッチーズなホームページ
伽藍堂 幻想工房
十二星座の欠片 蒼海菜館
蒼空和音

サウンド素材協賛
MACHI SOUND COLLECTION MisaNote
Music Palette Sky River
TAM Music Factory WEB WAVE LIB
X-Project かるがも行進局
蒼海菜館 魔王魂

特別協賛
Sky River TAM Music Factory
かるがも行進局

総合プログラミングベース協賛(「RPGツクール2000VALUE!」著作権表記 )◇
株式会社エンターブレイン

監督
ソラト

製作・著作
OrientCross(オリエントクロス)


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- - バージョン変更情報 - -



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<余談>製作者より

※注意※ 長文になります。本当に暇な人だけ読んでください。

製作者の本作に対する自己評価
評価対象 評価
総合 ★★★★★
ビジュアル ★★★★
操作性 ★★★
シナリオ ★★★★★
キャラクター ★★★★★
それでは、まずは自己評価から。

えーっと、そうですねぇ・・・ 今回はストーリーを重視して作りましたから、 シナリオとキャラクターの作り込みには結構力を入れました。 登場人物のひとりひとりに個性を持たせ、それぞれに過去があったり、 あるいは大切なものを抱えていたり・・・ いろいろありますね。 ただまぁ、2Dグラフィックですから、見てくれはちょっと時代遅れな感は しないでもないですが、それはまあ仕様上、仕方がないとして・・・。 ダンジョンやイベント場面で使用されるBGMの選曲には苦労しました。

製作開始から1年強・・・ 思えば早いものだった・・・・・。 『Astral Elements』――宇宙の元素――というタイトルにすることは、 本作の製作が始まってから最初の頃に、すでに決まっていました。 ただ、そうなると問題となるのは、そのタイトルにそぐうだけの内容のストーリーを いかに作り上げていくかということ・・・

この作品中には、たくさんの聖霊が出てきますが、 彼ら(彼女たち?)には人間と同じく、それぞれに個性があり、 みずからの意思で主人公たちに力を貸していきます。 聖霊の外見ですが、正直な話、ギャルゲー的な感じ(特に顔グラが)になったかもしれません。 これは製作当初、聖霊に"好感度"のシステムを設ける予定があって、 普段から声をかけたり、また特定の属性の攻撃をよく使っていると、その聖霊の好感度が上がり、 専用のイベントが発生したり、さらには究極の奥義を覚えて使えるようになったりする予定でした。 それが、あの顔グラフィックの名残ですね・・・。もし不快でしたら、製作者の私が責任をもって謝ります。

また、この作品はストーリー重視となっています(少なくとも、私はしているつもりですが・・・)。 ですので、登場する人間と聖霊たちとのコミュニケーションや、その過去などの背景を 読み取ってもらえれば、ゲームを深いところまで楽しんでいただけるのではないでしょうか?  単に敵を倒し、クリアすることだけを目指すのではなく。 寄り道も、案外楽しいですよ? というか、ぜひとも寄り道して下さい!  作中には実際、隠しダンジョンがいくつかあったりします。

あと・・・、同じく私が過去に製作したRPG『ト或ル猟師の冒険記』ですが・・・
これをプレイしたことがある人へ。 『Astral Elements』のほうは、難しくなかったですか?  今作は、『ト或ル猟師の冒険記』に比べて、ダンジョンの難易度を大幅に下げています。 具体的には、ダンジョンマップ全体の広さを狭くし、さらに仕掛けの数を大幅に減らしました。 こうしたのは、「難しすぎる!!」との怒りの声をよく耳にしたことと、 あと、今作はストーリー重視の作りにしたかったので、 ダンジョンよりもそちらのほうをより楽しんでもらいたかったからです。 ・・・とは言ったものの、やっぱり・・というか何というか、 1ダンジョンあたりの難易度は下がっても、全体のダンジョンの数は増え、 特に物語後半に行くことになるダンジョンほど広くなってしまいました。 やっぱり私・・・、ダンジョンはとにかく作り込んでしまうタイプなのかなぁ・・・。 これでも「難しい!!」という怒りがあれば、きっと私が原因ですね。 製作者の私に毒電波でも飛ばしてくださいな。

改めて思うに、ゲーム作り・・・ ことに、RPGを作るという作業は、 本当に時間がかかるうえに、頭をかなり使う大変な作業なんですよね・・・。 一度やってみればわかりますが。 ただ、それをやってゲームが完成したところで、誰からお金をもらえるわけでもない。 なのに作る。その光景は、ハタから見れば不思議に思われるのかもしれない。 それでも作るのはなぜか? ・・・楽しいからですよ。 根本的にゲームが好きなんですね、私は。 剣と魔法のファンタジーの世界・・・ 実現できそうでできないもの・・・。 だからこそ! 想像し、創造するロマンがある!!  そう、ロマンですよ。人間は、自分が楽しいと思えるものには、 時間を忘れていつまでも、そしてどこまでもハマれるものなんですよ。 その感覚に浸れる自分の、かけがえのない楽しみを持つことが、 私はとても大切なことであると思う・・・・・

――何はともあれ、本作『Astral Elements』は 私自身が長い時間をかけて、たった1人で作ったRPGです。 あとはその良し悪しを、プレイヤーがその目で判断してください。 私がこのページで言えることは、もはや何もありません。 最後になりましたが、これからも当サイトをよろしくお願い申し上げます。

2008年7月26日 ソラト


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